COLUMN

2019年06月18日

この青い花がもしも秋に咲いていたら

6月といえばやっぱり紫陽花。 紫陽花は日本原産のお花。世界のたくさんの国で愛されている紫陽花ですが、もとは日本のお花。しかも丈夫なので町中どこででも咲いているのを見かけます。 その国の気候に合って自然に外に咲くと良いこと…



2019年05月28日

業平の恋とカキツバタ

葉の緑と紺色の花のコントラストが美しい、カキツバタ。着物の柄や絵画のモチーフに、古くから人々に愛されていきました。 カキツバタをモチーフにした図案で有名なのが、『伊勢物語』に登場する“八橋”です。 主人公のモデルとされる…



2019年05月19日

竹のある暮らし

二十四節気をさらに3ずつ分けた暦に、七十二候がある。   今日、5月18日は立夏の第3「竹笋生(たけのこしょうず)」。字の通り、筍が芽を出す頃、という意味である。5月も半ばを過ぎてから筍の新芽とは少し遅い気がす…



2019年05月15日

「連ねる」

「てにをは」が違う、語尾変化が違うとなれば、万葉集が書かれた頃の「日本語」は、現在私たちが使っている日本語とは違う言葉だと言っていい。しかも表記も違う(万葉仮名)のだから、ほとんど外国語だ。言葉に違いがあるということは、…



2019年04月14日

万葉集から学ぶこと

新元号「令和」は、『万葉集』からの出典だそうだ。そうでなくても万葉集、万葉集とよくお話するのだけれど、よく考えてみると「日本最古の歌集」であること、全20巻・4500首のうちのほんの数首を知っているだけだったので、少し調…