2019年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 「連ねる」 「てにをは」が違う、語尾変化が違うとなれば、万葉集が書かれた頃の「日本語」は、現在私たちが使っている日本語とは違う言葉だと言っていい。しかも表記も違う(万葉仮名)のだから、ほとんど外国語だ。言葉に違いがあるということは、 […]
2019年4月14日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 万葉集から学ぶこと 新元号「令和」は、『万葉集』からの出典だそうだ。そうでなくても万葉集、万葉集とよくお話するのだけれど、よく考えてみると「日本最古の歌集」であること、全20巻・4500首のうちのほんの数首を知っているだけだったので、少し調 […]
2019年4月12日 / 最終更新日 : 2019年4月12日 nishimurawebsystemadm BLOG “言語論的転回”的 花と恋 「言語論的転回」という言葉を、今でもときどき思い出す。 高卒で花屋で働いている、あるいは芸大出身かとときどき聞かれるのだけれど、私は2010年に大阪の関西大学の社会学部を卒業した。そこでゼミの担当教員が、大部屋の授業でし […]
2019年4月8日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm BLOG 美しさと喪失感 高瀬川のそばに建つ立誠図書館の二階会議室からは、満開の桜が見下ろせる。からりと晴れた日で、桜は満開の最高潮だった。良く晴れた、風の強い日だった。窓の向こうで、強い風がざあっと桜の房を撫でて行った。青空と高瀬川の間を、桜の […]
2019年4月7日 / 最終更新日 : 2020年8月17日 nishimurawebsystemadm COLUMN 4月;桜 “花びらと言葉” 散って行く、その姿が美しいのだとしたら。 ふくらんでいくつぼみ、 春の精が舞い降りたみたいに 先から少しずつ咲いていく花。 空を覆うような満開。 そして、散って行く花びら。 私たちはその姿を、あがいてもあがいても 手にす […]
2019年4月1日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 文化祭が好きなわけ 「楽しかったですね!」というと、中川さんはちょっとはにかんだように笑って、「楽しかった!」と言った。 今年も高瀬川桜まつりが終わった。立誠学区の桜まつりは基本的に立誠自治連合会の人と、その周辺の人で運営される。地域のおま […]