高瀬川会議は、京都市中京区の立誠学区を中心に活動する地域団体です。
2005年、立誠 まちづくり委員会のメンバーの一部によって発足された当時、活動の拠点となる立誠学区の木屋町通りは、立誠小学校か廃校されたことにより飲食店や風俗店が増加し、犯罪が多発する繁華街となっていました。その後十数年が経ち、立誠自治連合会をはじめたくさんの下部組織や住民の努力・京都市や京都府警の協力により犯罪件数は激減し、廃校した立誠小学校は文化の拠点となりました。現在では、年間を通して様々な催しが学校内で行われています。高瀬川会議は、それでもいまだに「治安が悪い繁華街」というイメージが残る木屋町通りを、高瀬川という資源をいかして賑わいのある京都らしいまちにすることを目標に、京都の歴史や文化に基づいた創造的な活動を行っています。

前代表が東京へ引っ越してしまい、2015年の夏より私が代表をさせていただいております。私は「まちづくり」という言葉も知りませんでしたが、これまで10年間続いてきた高瀬川会議の活動を引き継ぎながら、自分の持っている「花」という素材も使い、「治安が悪い繁華街」というイメージが残る木屋町通りを、賑わいながらも京都らしいまちにすることを目標に活動させていただいております。

高瀬川桜まつり高瀬川夏まつり川そうじ-高瀬川会議

木屋町花いけ部-高瀬川会議ハロウィンナイト-高瀬川会議