京都芸術大学 藝術学舎にて講座「現代いけ花考」
「センスがないから、花なんていけられない」
花屋として切花に携わるなかで、これまでたくさんの方からこの言葉を聞いてきました。けれど、花をいけるとは、空間に合わせて花と器を選ぶこと。本来はたったそれだけのことです。
日本にはかつて、その選び方の「基準」が社会全体で共有されていました。それが「格」と「季節」です。私たちはいつ、なぜ、その基準を失ったのでしょうか。
この講座では、いけ花の歴史、花屋という商売の移り変わり、戦後日本社会の価値観の変化を辿りながら、「センスがない」を個人の問題ではなく社会の問題としてとらえ直します。2日目には実演も行い、同じ花でも基準をもっていけることで、どれだけ美しく、楽しくなるかを間近でご覧いただきます。
花のことを知りたい方はもちろん、日本の文化や社会に関心のある方にもぜひ来ていただきたい講座です。
講座概要
- 講座名:現代いけ花考:花を切り口に、現代社会における伝統文化の在り方を問う
- 日程:
2026年11月21日(土)13:20〜17:40
2026年11月22日(日)9:30〜17:00 - 会場:京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区)
- 受講料:17,500円(講座料15,000円、諸費用2,500円)
※諸費用は、お持ち帰りいただく花材費などです - 定員:40名
- 申込締切:2026年11月11日(水)13:00
- 講師:西村良子(いけばな嵯峨御流正教授/西村花店)
両日とも、終了後に講座の内容にちなんだ花を1輪(50cmほど)お持ち帰りいただけます。袋が必要な方はご持参ください。
お申込み
詳細・お申込みは、藝術学舎の講座ページからどうぞ。
👉 https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2632201


