2019年5月28日 / 最終更新日 : 2020年10月9日 nishimurawebsystemadm COLUMN 業平の恋とカキツバタ 葉の緑と紺色の花のコントラストが美しい、カキツバタ。着物の柄や絵画のモチーフに、古くから人々に愛されていきました。 カキツバタをモチーフにした図案で有名なのが、『伊勢物語』に登場する“八橋”です。 主人公のモデルとされる […]
2019年5月19日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 竹のある暮らし 二十四節気をさらに3ずつ分けた暦に、七十二候がある。 今日、5月18日は立夏の第3「竹笋生(たけのこしょうず)」。字の通り、筍が芽を出す頃、という意味である。5月も半ばを過ぎてから筍の新芽とは少し遅い気がす […]
2019年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 「連ねる」 「てにをは」が違う、語尾変化が違うとなれば、万葉集が書かれた頃の「日本語」は、現在私たちが使っている日本語とは違う言葉だと言っていい。しかも表記も違う(万葉仮名)のだから、ほとんど外国語だ。言葉に違いがあるということは、 […]
2019年4月14日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 万葉集から学ぶこと 新元号「令和」は、『万葉集』からの出典だそうだ。そうでなくても万葉集、万葉集とよくお話するのだけれど、よく考えてみると「日本最古の歌集」であること、全20巻・4500首のうちのほんの数首を知っているだけだったので、少し調 […]
2019年4月7日 / 最終更新日 : 2020年8月17日 nishimurawebsystemadm COLUMN 4月;桜 “花びらと言葉” 散って行く、その姿が美しいのだとしたら。 ふくらんでいくつぼみ、 春の精が舞い降りたみたいに 先から少しずつ咲いていく花。 空を覆うような満開。 そして、散って行く花びら。 私たちはその姿を、あがいてもあがいても 手にす […]
2019年4月1日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 nishimurawebsystemadm COLUMN 文化祭が好きなわけ 「楽しかったですね!」というと、中川さんはちょっとはにかんだように笑って、「楽しかった!」と言った。 今年も高瀬川桜まつりが終わった。立誠学区の桜まつりは基本的に立誠自治連合会の人と、その周辺の人で運営される。地域のおま […]