二十四節季
二十四節気の変わり目になると、つい何か書きたくなります。立春、雨水、言葉それだけで美しいし、季節を十二で分けるだけでは飽きたらず倍にしてしまったというのも日本らしくて大好きで、本を買ったりインターネットで何か読んでは、自分のブログなんかに記事を投稿していました。
でもよく考えてみたら、先人が美しい文章や発想でいくらでも綴ってくれているものを、私ごときが二十四節気について今さら語ることなんかそうありません。
それでもどうしても寒露とか立冬とか言いたくて、本日2016年立春より、Facebookとウェブサイトのカバーを、二十四節気に合わせて変えることにしました。
難しいけど伝えたくて好きでいくらでも言葉が出てくることほど、言葉は使わず写真にして、簡単で言葉にするほどでもないやと思うことほど、言葉にするのが良いのかもしれないなって、最近思うんです。