南国のお花

2017年8月26日 ”南国のお花”の回

モカラ。3種類の蘭のかけ合わせで生まれた、まだ歴史の浅い蘭ですが、アジアのリゾートを思わせる雰囲気と豊富な花色に手頃な価格で、人気が高まっています。

モカラ。3種類の蘭のかけ合わせで生まれた、まだ歴史の浅い蘭ですが、アジアのリゾートを思わせる雰囲気と豊富な花色に手頃な価格で、人気が高まっています。

グラジオラス。南アフリカのお花。まっすぐに立ち上る姿が美しい。英語ではsword lily (剣のユリ)。

グラジオラス。南アフリカのお花。まっすぐに立ち上る姿が美しい。英語ではsword lily (剣のユリ)。

マダガスカル島原産のヤシの葉。合わせると一気に南国の雰囲気になります。

マダガスカル島原産のヤシの葉。合わせると一気に南国の雰囲気になります。

今回はランやアンスリュームにアレカヤシの葉を合わせて、南国の雰囲気をいけました。

私たちにとっては「南国のお花」なんて言っても、他のたくさんのお花のようにお花屋さんに行けば簡単に手に入ります。
しかし、100年前はどうだったでしょうか。飛行機もビニールハウスもない時代、気候も環境も違う遠い国のお花を目にすることができるのは、ほんの限られた人々だけでした。

現代日本の花を取り巻く環境は、輸送・生産技術ともに圧倒的に発展し、世界のたくさんの国に比べて恵まれていると言わざるを得ません。しかし同時に、お花を買う人やいける人が、簡単に手に入るその花々の名前や原産国がわからないことも多くあります。それは、きっと昔の人が思いもしなかった不幸。

私たちは、南国のお花を見たら、むせ返るような水気の多い空気と、花や蜜の甘い香り、飛び交う色鮮やかな蝶や小鳥に、想いを馳せたいものです。

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