2019年10月15日 / 最終更新日 : 2020年8月17日 nishimurawebsystemadm COLUMN 10月;ハロウィン 新しい歳時記 ハロウィン発祥の地・古代アイルランドには、 日本と同じ自然信仰の文化があった。 森を神聖視しそこに暮らす妖精の存在を信じ、 自然や天体に造詣の深い司祭が 豊穣や疫病退散を願った。 ハロウィンは、彼らの大晦日にあたる儀式だ […]
2019年9月22日 / 最終更新日 : 2020年8月17日 nishimurawebsystemadm COLUMN 9月;ダリア “I love youと月と純愛” 夏目漱石は「I love you」を 「月がきれいですね」と訳した。 日本語は曖昧だ。 「僕は」や「君を」はふつう言わない。 ましてや「愛している」なんて 日本人は絶対言わない、と漱石先生。 日本語はいつも相手に、言葉と […]
2019年9月17日 / 最終更新日 : 2020年5月27日 nishimurawebsystemadm COLUMN 旧暦とお月見のお話 いけ花や歳時記の話の中に、ときどき出てくる“旧暦”。私たちが普通にカレンダーで使っている新暦とは違うそうで、なんだか日がずれる!?そうで、ややこしくてよくわからない、とよく言われる。 新暦と旧暦の違いを最もシンプルに説明 […]
2019年8月25日 / 最終更新日 : 2020年8月17日 nishimurawebsystemadm COLUMN 8月;花火 “花よりも夏らしい花” 夏の風物詩、花火。 たくさんの種類がある中で日本人の 心を掴んで離さないのは、線香花火。 少しずつ変わって行くこの花火の表情には それぞれに花の名前がついている。 まず火をつけてすぐ、火薬が丸く 玉になった姿を「牡丹」。 […]
2019年8月11日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 nishimurawebsystemadm NO CATEGORY CLOCK 1秒よりも早く刻む電光のメモリ。 その束の間に何万本という花が競り落とされ 世界中への流通を可能にした電子セリ “クロック”。 自ら野に入りたった1輪を選び抜き その命を惜しみながら器にいけたかつての花人は そんな時代を […]
2019年8月11日 / 最終更新日 : 2020年8月18日 nishimurawebsystemadm NO CATEGORY 弟子ができました(前書きのようなものとして) 弟子ができた。 ある日突然店にやってきた“ナオちゃん”は、アメリカ人と結婚してもうすぐアメリカに行くらしい。ビザがおりるまでの日本で過ごす最後の2か月、何をしたいか考えて「そうだ、京都住もう」ということで京都に部屋を借り […]